電子マネーとは、金銭的な価値を電子的なデーターに置き換えたものを指します。
ICチップ内臓のカードや、携帯電話に中にその電子マネーとしてのデータを入れることにより、専用の読み取り機にかざすことで、実際の貨幣・紙幣が無くても料金の決済ができます。
目に見えない形でやりとりされる、新しい形のお金と言えるでしょう。
電子マネーの多くは、ICカードという名刺サイズの板状の形をしています。
その中にICチップという部品が入っています。
ICチップは記憶力を持っていて、この中に電子マネーとしての電子データが残高として記録されており、読み取り装置とデータをやりとりすることによって料金の決済ができます。
日本で使われている電子マネーの多くは、外からそのICチップが見えなくなっています。
これは、ICチップをプラスチック(カード本体)の樹脂と樹脂の間にサンドイッチのように挟み、外から空気や水が触れないよう保護しているからです。
カードと読取装置との間の情報のやり取りは電磁波によって行われます。
このように、読み取り装置に近づけるだけで使えるカードを、非接触ICカードと言います。
実際にはタッチ(接触)して使う場合が多いのですが、厳密には近づけると読み取ることができるのでこの名前がつきました。
では接触ICカードはどうでしょう。
接触ICカードというのは、表面に金色に接点が輝いています。
身近にたくさんありますよね?
そう、銀行のキャッシュカードやクレジットカード、住民基本台帳の多くはこの接触ICカードを使っています。
読み取り装置に差し込んで、データが記憶されているチップの端子と端子が接触することによってデータのやりとりが行われます。
非接触カード接触カードが一枚になったカードもあります。
例えば、クレジットカードの表面に金色のICチップが輝いていて、かつ裏面には電子マネーのロゴマークが入っているカードです。
これは表面には接触ICチップを載せてクレジットカードとして使い、プラスチック樹脂の間には非接触ICチップを挟んで電子マネーとして使うというもので、一般的にコンビカードと言われてます。
なお、非接触ICチップは、たまたまカードの中に挟まれて使われていますが、このカードの長方形のカードの中でなくても動きます。
それが、おサイフケータイです。
おサイフケータイは、携帯電話を使った電子マネーなので、モバイル電子マネーやモバイル決済サービスと呼ばれたりもします。
この非接触ICチップを携帯電話のなかに内蔵させることによって、カードではなく、携帯電話でいくつかの電子マネーを利用することができるようになりました。
日本の電子マネーの殆どは、非接触ICカードとおサイフケータイです。
posted by 電子マネー熊本 at 04:28|
電子マネーとは
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